冬もそれなりに
「なんちゃって永田農法」で、ベランダ菜園をしています。万年初心者です。
冬も、それなりに育っています。
写真は、二十日大根とほうれん草です。
永田農法で、全体に小ぶりなのですが、二十日大根は割と普通サイズのものができます。
根元の土を少しほじくり返して「太ってきた。そろそろ食べ頃だ…」と思っていると、「ヘンゼルとグレーテル」の魔女みたいです…。
ほうれん草は、えのきを混ぜてギリギリ1食分です。
食用の三つ葉を植えました
成長が遅くなり、収穫が難しいものも…。
ミツバは茎部分がなくなったようになりました。違う植物みたいです。
それで、スーパーで買ってきた食用のミツバを植えました。収穫できなくなったら、時々そうしています。
根元から5〜7㎝くらいのところで切って、小分けにして植えました。上は、食べました。
スポンジに根が絡んで取れないので、スポンジつきのままです。こんなんで、いいの?と思ったりもするのですが…。収穫後に土をリサイクルする時に取り除いています。
約10日後。かなり芽が出てきました。
植えるとお得な野菜
植えるとお得な野菜、というのがあります。根本から5〜7㎝残して収穫すると、また葉が伸びてくるミツバや青ネギなど。ベビーリーフも、種袋に「数回収穫できます」と表示があるものは、新芽を残して外葉を収穫すると、また生えてきます。
多年草のミントやクレソンは枯れなければずっと収穫ができるので、重宝します。
ミントは、お菓子やお茶用に植えましたが、肉や魚を焼いた時のソースにも使えます。
クレソンは、緑黄色野菜でカロチンも多く、軽く洗ってサラダや炒め物にすぐ使えて良かったです
…と過去形なのは、2週間ほど前から萎れ始め、枯れてしまったからです。寒さからか、隣のほうれん草の鉢から青虫が移ったからか…合掌。
収穫後の日向土のリサイクル
収穫後の日向土は、根や茎を取り除いてからビニール袋に入れ、水を入れて口を閉じ、2〜3日放置しています。その後、袋に爪楊枝などで穴を開けて水を抜き、シートなどに広げて直射日光に2〜3日さらします。土が乾いたら、同量の新しい土と混ぜて使っています。
シートは、以前はブルーシートを使っていたのですが、風で土が飛んだり、シートが煽られたりして、結構大変でした。今は、こういう園芸シートを使っています。
直射日光の中、酷使するので劣化が早めですが、縁があるので土が飛びにくく、助かります。ボタンがついているので、急な雨の時などに一時的に折り畳むこともできます。
もう少ししたら、種まきの季節…。コロナが落ち着いてくれていたら、いいのですが…。
では、どうぞお元気で。