「なんちゃって永田農法」で、ベランダ菜園をしています。万年初心者です。
暖かくなってきたので、1週間くらい前に1回目の種まきをしました。
表面が黒いのは、種まきをした後、上から川砂をかけているからです。川砂は日向土よりも粒が小さく、発芽したばかりの芽が風で飛んだり、ぐらぐらしたりするのを防いでくれるようです。永田農法の本では、目土または川砂を推奨していました。
種まき後、嵐のような日もあり、どうなることか…と思っていましたが、いくつか芽が出てきました。
越冬した他の野菜も元気です。
ミツバは、スーパーの食品コーナーで買ってきて植えたものも含めて、元気です。最近、どれも少し茎が伸びてきたので、ほぼ毎日収穫できています。
ミツバは寒い間は、茎がなくなって地べたに張り付いたようになっていました。
タンポポのようだと思っていましたが、こういう状態を「ロゼット」というのだと最近知りました。茎の成長に回すエネルギーを節約したり、葉を地面近くで広げることで、地面の熱を利用して効率良く光合成し、厳しい冬を乗り切るのだとか。
今年はジャガイモも植えてしまいました。鉢とスペースが足りなくなりそうです。洗濯物を干すスペースに進出しないようにしているのですが…ちょっと不安です。