今週のお題は「手帳出し」ですが、私は今年、手帳のつなぎ?として買った、普通の大きさのノートが意外なくらい使い勝手が良かったので、そのノートについて書いています。
学研ステイフルの「QuizKnock 勉強計画ノート」というもので、実は、商品名や、「QuizKnockが共同製作」という説明に、「私は、そういうのは遠慮します…」と思っていました。
私はアラ還で、時間管理が苦手、見落としも多いから、出しっぱなしにしておける紙の手帳を必要としていました。
そんな私に、こういうタイプのノートは、縁がないはずでした。
では一体、どのあたりが良かったんでしょうか。
このノートを買ったきっかけ
いつも、なんでもギリギリになって困っていたので、今年から、1日のリストに「大事な用事」だけじゃなく、「実際にやる事」も含めて書いてみることにしました。
すると、十分あったはずの手帳のメモ欄を、6月で使い切ってしまいました。
あー、私は「名もなき家事」とか「名もなき用事」を、し過ぎてる〜!
優先順位もつけないし、だから、なんでもギリギリになるんだ〜と、呆れたのですが…。
困ったのは、また手帳を買おうとしても、実店舗でもネットでも、取り扱いが終わっていたことです。
スマホで手帳を検索している間、おすすめリストにずっと、「QuizKnock 勉強計画ノート」が載っていましたが、商品名で、無視していました。
でも、他にこれというものが見当たらず、このノートの説明を見てみることにしました。
そして、ノートのレイアウトを見た途端、意外でしたが、自分に向いているように思えました。
勉強計画ノート」の良かったところ
時間管理が苦手、もしかしたら発達障害、という、私にとって良かったところ、という意味です…。
1.見開きのレイアウトが見やすい
見開き1週間型のスケジュール手帳のレイアウトは、下の写真↓のようなものが多いです。
「勉強計画ノート」も見開き1週間型なのですが、レイアウトはこうです↓。
1日ごとの矩形が、Z型に並んでいます。
このほうが、横書き文を見る時には、楽なように感じます。
横書きの文章を読む時には、目線が左上→右上→左下→右下と、Z型に動くので、各曜日がZ型に配置されている方が、(週始めとか、週半ばとかの)意識がしやすいような気がします。
横書きの本やWebサイトでもよく見る構成なので、慣れもあってか、見やすいと感じます。
見開き1ヶ月型は、Z型になっていることが多いので、1ヶ月型の見やすさと、1週間型のたくさん書き込めるところの、いいとこ取りをしたような感じです。
2.1日分の枠が縦長過ぎないので、プレッシャーが軽減される
妙な感覚かもしれませんが…。
私は、1週間型スケジュール手帳によくある、短冊のように縦に長い1日の枠↓を見ると、妙にプレッシャーを感じていました。
24時間戦えますか、みたいな。
「勉強計画ノート」の1日枠の長さは、その2/3〜半分くらい↓なので、少しほっとします…。
勉強計画ノート」の不便なところ
名前の通り、勉強計画用のノートなので、スケジュール手帳として使うには、
- 日付や曜日が入っていないので、自分で記入が必要です。表紙裏に使い方が書いてありますが、カレンダーの使い方などが独特です。多分、自分で書き込むことで、意識したり、整理しやすくするためだと思うのですが…。
- 大きいです(普通のノート大・B5サイズ)。
- 見開きで1週間分。青い表紙のものは一冊32枚なので、1年使うには、買い足しが必要です(灰色の表紙のものは64枚あるようです)。
など、かなり不便な点があります。
終わりに
意外でしたが、時間管理が苦手な私にとって、使い勝手の良いノートでした。
ただ、スケジュール手帳としては、大き過ぎます…。
小さめの手帳サイズも、あれば良いのにと思います…。
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それで・・少しは時間、うまく使えるようになったの・・?
・・時間は有限だっていうのが、少しは意識できるようになった、という段階です・・
やれやれ・・
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ご覧いただき、ありがとうございました。