ベランダ菜園をしています。万年初心者です。
ずっと、「なんちゃって永田農法」でしていましたが、今季から培養土も使い始めました。
可燃ゴミとして処分もできるタイプのもので、軽いです。
天日干しをして土の再生剤などを混ぜれば、再利用もできるみたいです。
加齢もあって、自分が園芸できない状態になった時に、(私の居住地では)業者依頼しないと処分できない土を使い続けることに、不安を感じるようになりました。
それで、うちにあった日向土(永田農法の土)の2/3量くらいを、島忠で培養土を買って、代わりに引き取ってもらいました。
※可燃ゴミ処分できる培養土や、島忠の不用土回収サービス(園芸コーナーのある島忠ならどこでもこのサービスがあるのか、各店舗次第なのかは不明です)については、前回の園芸記事↓で紹介しています。
可燃ゴミ処分できる培養土の使用感
台風通過後に1回目の種蒔きをしたため、まだようやく芽が出た状態です。
土が軽すぎて、種が飛んだり、根が抜けたりするのでは?と思っていましたが、水をやると、それなりに落ち着くみたいです。
イチゴのランナーが出てきたので、子苗作りに使ってみたところ、土粒が大きい日向土より、早く定着しました。
夏に枯れかけてしまったペパーミントと九条ネギを植え替えてみましたが、元気になったように見えます。
今のところは順調な感じです。
燃やせる成分でできていて、土が入ってない(もしくは、ほとんど入っていない)ことのデメリットもあるかも…とは思うものの、
軽いことと、不具合が発生した時には、可燃ゴミ処分することもできるということが、身勝手な気もしますが、気楽です。
相変わらず、大半の野菜に防虫ネットをかけているので、それが生育不良の原因にならないか心配ですが…。
コンテナの底に何を入れるか
使っているコンテナは、鉢底ネット付きや、底に穴がたくさん開いているタイプなので、鉢底石はあまり使っていませんでした。
永田農法の時には、園芸用不織布を敷いてから土を入れていました。
底穴から虫が侵入するのを防げるのは良かったのですが、雨が続くと不織布にカビが生えることもあり、培養土になったら使わなくても良いかなと思ったのですが…。
コンテナに直に培養土を入れると、底から少し土が落ちました。
水をやると、あまり出なくなるのですが、はじめのうち不便です。
なので結局、不織布を敷くことにしました。
大根を袋栽培
軽い培養土を使うことで作業も楽になったし、ここでやめておけば良かったような気がします…。
でも、土が軽くなったので、これまであきらめていた普通サイズの大根を作ってみたくなりました。
それで、今春、ジャガイモの袋栽培に失敗した時に買った麻袋を使ってみることにしたのですが↓…。
出だしから、つまずいています。袋栽培、やっぱり謎です…。
どうなることやら、です…。
終わりに
楽になるはずだったのに…
…普通サイズの大根、前から植えてみたくて…
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ご覧いただき、ありがとうございました。