袋栽培のジャガイモ、両方とも開花しました
「なんちゃって永田農法」で、ベランダ菜園をしています。万年初心者です。
前回、園芸記事を書いてから1ヶ月ちょっと経ちました。
袋栽培のジャガイモ、今は両方とも開花しています。
大きさは、やっぱり差がついたままです。
日向土に植えた方が、かなり大きいです。草丈40㎝くらい、土も追加しました。
葉に変形や黒斑が少し出て、これまでに2回、STダコニール1000を1000倍に薄めて散布しました。
葉の変形と黒斑は、去年コンテナで栽培した時にもなりました。
一方、焼成硬質赤玉土の方は、草丈25㎝くらい、こちらは葉の異常は今のところありません。
袋、穴を開けてしまいました
うっかり、紫外線に弱いガラ袋で栽培を始めてしまいましたが、曇りの日が多いせいか、今のところ大丈夫みたいです。
でも…、自分で穴を開けてしまいました。
日向土のほうです。
草丈が30㎝を超えた頃、防虫ネットの重みで茎が折れてしまうかもと心配になり、支柱を取り付けようとしているうちに、誤って突いてしまいました。
袋をもう一枚被せようかと思いましたが、試しに穴にガムテープを貼ってみました↓。
小さい穴だからか、今のところ大丈夫みたいです。
支柱は袋の外に取り付けたものの、不安定でした。
結局、アルミワイヤーをアーチ状にして取り付けることにしました。
アルミワイヤーも柔らかくてやっぱり不安定なのですが、防虫ネットを取り付けやすいし、まあいいかな…という感じです。
袋栽培の長所と短所
長所が短所でもあるように感じています…。
袋栽培の長所
収穫の時に芋を取り出すのが楽
どちらも土を30リットル以上使っています。収穫の時には、大きいビニール袋の中で栽培袋を倒すか破くかして芋を取り出す予定です。
土は、根や葉茎を取り除いた後、そのビニール袋に水を入れて放置後、天日干しします。
大きいサイズのコンテナから取り出して、後処理するより楽です。
移動が楽
キャスター台に載せているせいもありますが、移動が楽です。曇りや雨の日が多いので、日当たりに合わせて移動できるのは、便利でした。
袋栽培の短所
形が安定しにくい
十数年前に袋栽培した時は、そんなことなかったので、今年、形が安定しないのは、私がキャスター台に載せて移動しているせいもあるのだろうと思います。
かなり歪、しかも下の方が広がった台形になってしまいました。
新しい芋は種芋の上にできるようなので、上広がりの方が良いのでは…と気になり、袋の外から押したり揺すったりしてしまいました。
中の芋が大丈夫か気になります…。
台などを使用する時は耐荷重に注意、でした…
どちらも、既にキャスター台の耐荷重を超えています。
ガラ袋は60×90㎝サイズと大きく、入れようと思えば、かなりの量の土を入れることができます…。
土の量が多い方が良いのでは…と、つい、入れてしまいました…。
キャスター台が、耐えてくれると良いのですが…。
支柱やワイヤーは取り付けにくい
ガラ袋のようなメッシュ状の袋だと、袋の中に取り付けると破れてしまうので、外に取り付けました。土に突き刺すのと比べると、少し面倒です。
他の野菜の様子
ミニトマトの苗を買いました。
種まきしたミニトマト、アイコは葉っぱに黒斑ができました↓。
日照不足と低温のせいかもと思い、薄めた竹酢をスプレーしただけにしています。
イチゴは実ができつつあるものの、赤くなったのはまだ一つだけです↓。
スナックエンドウも、まだ小さいままです。
私が言うのもなんですが、全体に成長が随分ゆっくりです…。
ここしばらく、梅雨みたいな天気だったので、仕方がないかなと思います。
昨日は久しぶりに晴れ、この後しばらく比較的良い天気が続く予報なので、期待したいです。
終わりに
“私が言うのもなんですが・・・”って、どうして?
だって私、ブログの更新少ないし・・・“ゆっくり”だからって、文句は言えない・・・
・・・
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ご覧いただき、ありがとうございました。