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ベランダ菜園日記(20)ジャガイモ栽培・袋に植えました

昨夜遅くに地震がありましたが、大丈夫でしたか?

私の住んでいる所は震度4で、長く揺れたものの、インフラは止まらなかったのですが…。

被災された方々にお見舞い申し上げます。

種芋の芽出しは、なんとかできました

芽出し中のジャガイモの種芋(タワラヨーデル)

芽出し中の種芋(タワラヨーデル


「なんちゃって永田農法」で、ベランダ菜園をしています。万年初心者です。

 

今年はジャガイモ袋で栽培するのですが、出だしからいくつか失敗してしまいました…。

 

 

なかなかが出てきませんでしたが、ここ数日、暖かい、というより暑いくらいの陽気で、一気に芽が出てきました。

 

袋栽培に使う予定の芽が出たジャガイモの種芋(タワラヨーデル)

植える予定の芽が出た種芋

5〜8㎜くらい芽が出ている、この二つを植えることにしました。

 

左が52g、右が42g、7㎝×3.5㎝くらいの大きさです。

小さいので、切らずにそのまま植えます。

【失敗①】キャスター付きの台に載せることに

 

袋栽培は、大きいプランターに比べて、軽く、費用がかからない反面、安定感に欠けます。

以前袋栽培した時には、壁面にもたせかけて置きっぱなしにしていました。

収穫がとても少なかったのですが、日当たりが悪かったせいもあると思います。

 

なので、去年プランターでジャガイモ栽培した時は、日当たりに合わせて場所移動をしていました。

 

それで、袋栽培でも移動できるようにと思ったのですが、抱えたり引きずって運ぶのは、形が安定しないし、重いです。

 

結局、キャスター付きの鉢置き台に載せることにしました。

高さが上がって、さらに不安定になるかもしれませんが…、強風の時は壁際に移動することにします。

サンカのポットプラントトローリー(角)・ストッパー付・ 耐荷重40kg・大きさ33㎝角

サンカのポットプラントトローリー(角)ストッパー付

サンカというメーカーの「ポットプラントトローリー(角)・ストッパー付」というのを実店舗で見つけたので、使うことにしました。

耐荷重は40kg大きさは33㎝角で、店内にあったワイヤータイプの鉢置き台の中では最大でした。

ストッパーは1個のみで、少し押すと動いてしまいます。

実店舗で約1000円でした。

 

袋が鉢置き台からはみ出るので、ダイソーのワイヤーネットと連結ジョイントを取り付けました

袋が少しはみ出るので、ワイヤーネットと連結ジョイントを取り付けました

袋が少しはみ出てしまうので、ダイソーでワイヤーネットと連結ジョイントを合計300円で買って取り付けました。

 

この時点で、大きいプランターを買うより、費用がかかってしまっています…。

もったいない気もしましたが、他のプランターの移動にも使えるので、いいということにしました。

 

ジャガイモ栽培袋をキャスター付きの鉢置き台に乗せたところ

より不安定になりましたが、移動はしやすくなりました

袋を載せてみると、不安定な感じがあるものの移動がしやすく、やっぱり便利ではありました。

 

大きいプランターの中には、キャスター付きのもありました。

芋以外には使いそうにないし、溝が多くて掃除が大変そうと思いましたが、そちらでもよかったかもしれません…。

【失敗②】もう植えたのに…ガラ袋は紫外線に弱いみたいです

種芋を植えました

日向土の袋と焼成硬質赤玉土の袋に、種芋を1個ずつ植えました(右:日向土、左:焼成硬質赤玉土)

日向土の袋と焼成硬質赤玉土の袋に、種芋を1個ずつ植えました(右:日向土、左:焼成硬質赤玉土


日向土の袋と焼成硬質赤玉土の袋に、種芋を1個ずつ植えました。

 

種芋を切った時用に買っていた「ジャガイモ切り口保護剤」。

種芋の周囲の土にまぶしておくと腐りにくいと書いてあったので、まぶしてから種芋を入れました。

 

 

ジャガイモの栽培袋にチューブ型の防虫ネットを被せ、キャスター付きの鉢置き台に載せたところ

種芋を植えて土を追加し、防虫ネットを被せたところ


上に10㎝くらい土を被せて水をやり、防虫ネットを被せました。

植えた後になって、ガラ袋の弱点判明

今回使用したのは、ガレキの運搬などに使う「ガラ袋」を二重にしたものです。

 

実店舗に希望していた麻袋がなかったので、店員さんに相談して、強度と通気性が土のう袋よりあるということで決めました。

植える前にネットで調べた時も、複数の園芸サイトで「ガラ袋でも良い」と載っていたのですが…。

 

植えた後になって、ガラ袋に資材を入れて屋外に置いていた人の「劣化が早く、破けやすい」というクチコミを複数見つけました。

 

ガラ袋と土のう袋の違い

気になって調べたところ、

ガラ袋

土のう袋

  • 素材がポリエチレンで作られているものが多い
  • 紫外線に(ガラ袋よりは)強い
  • 尖ったものに弱い

とありました。

 

土のう袋麻袋が良かったかもしれません。

 

種芋を植え替えるかどうか?

植え替えるかどうか…。

ネットで調べると、一般的ではないし枯れる可能性があるからおすすめではない、と但し書き付きで、そっと種芋を掘り上げて別の場所に植える方法が紹介されていました。

植え付け直後など、地上にまだ芽が出ていない状態の方が、ダメージが少ないみたいです。

 

でも、今のところしていません。

理由は、

  • ガラ袋を二重にしている上に、防虫ネットを被せているので、もし外側のガラ袋が破れても、中身がこぼれ落ちるのは防げるのでは?
  • ガラ袋はまだ余っているので、破けそうになった場合には、もう1枚ガラ袋を出して、その中に今のを袋ごと入れて三重にすれば良いのでは?
  • うちにあるプランターも素材はポリプロピレンだけれども、ほとんどが10年くらい持っている。袋では強度が違うだろうけれども、ジャガイモの栽培期間の3か月半くらいは持つのでは?

と、思ったからです。

言い訳みたいな気もしますが…、どうなるでしょうか。

おわりに

 

袋栽培って、コスト安くて楽なはずなのに…コスト高くて面倒な方法になってるよ…?

見通しが甘くて…後になって気づいて直そうとするから、こうなるよ…

まぁ、後はジャガイモさんにがんばってもらうよ…

これがホントの、他力本願だね…

 

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長文になりましたが、ご覧いただき、ありがとうございました。

地震、コロナ、ウクライナ侵攻…と、不安なことが多い日々ですが、どうぞお身体を大切になさってください。

 

ヒメリュウキンカ

ヒメリュウキンカ

 

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