現金書留封筒にはサイズが2種類ありました
この一年は、コロナで冠婚葬祭の行事に出席することがなくなり、現金書留を利用することが増えました。
ある時、大きい水引きがついたのし袋を、買い置きの現金書留封筒に入れようとしたら入らず、慌てました。
もう封をしてしまったし、どうしよう…と思いながら郵便局に行くと、ありました。
大きいサイズの現金書留封筒。
普通サイズの現金書留封筒は、外寸が約119㎜×196㎜で、写真↓のようなのし袋なら、入ります。
大きいサイズの現金書留封筒は、外寸が約140㎜×213㎜で、定形外です。
値段は、どちらも21円でした。
郵便局の窓口で販売しています。
どちらの封筒にも、外寸に近いサイズの取り出せない白い内封筒が入っています。
入るサイズは、外寸より2〜3㎜小さめが上限ではと思います。
また、のし袋には水引きなどの厚みがあるので、上限ギリギリだと入らなくなる可能性があります。
大きいサイズの現金書留封筒でも入らない時
大きいサイズの現金書留封筒でも入らない時は、入るサイズの封筒に入れて郵便局の窓口で現金書留扱いにすることもできます。
普通の現金書留と同じように、封じ目に割り印か署名をします。
現金と物を一緒に送る方法
郵便で、現金を物品や手紙と同封して送ることは可能です。
定型郵便物、定形外郵便物を、郵便局の窓口で現金書留扱いにします。
サイズ、重さの上限があり、定形外郵便物の上限と同じです。
重さ4kg以内、一辺60㎝以内、幅+奥行き+高さの合計が90㎝以内です。
定形または定形外の郵便物料金+現金書留料金になるので、割高感はあります。
ただ、宅急便では現金は送れないことになっています。
今年は外出しにくいせいもあり、物はネットで注文して別送しました。
ネットだと送料が割引や無料になることが多く、別々に送ったはずなのに送料はかえって安くなりました…。