丸めてゆでるだけ・冷蔵しても固くならない、豆腐白玉団子。
カボチャを混ぜても、同じ方法で団子ができました。
砂糖を少し混ぜたり、あんを包んだりしても形が崩れず、大丈夫みたいです。
少し、不思議です。
油を使わないので、後片付けが楽です。
カボチャと豆腐入りなので、栄養面でもいいような気がします。
材料(直径4.5㎝のおばけカボチャ団子、2.5㎝の豆腐白玉団子各5個分)
- 白玉粉--------50g〜
- 充填絹豆腐---110g
- カボチャ------1/6個分くらい?(皮付き、ワタ・種取り後215g)
- 砂糖-----------10g〜
- あん-----------1個あたり20gくらい(粒あんでも、カボチャをつぶしたものにココアとメープルシロップを足したココアカボチャあんでも)。
- 片栗粉--------適量(くっつき防止用)
材料は、家にあったものを使ったので、中に入れるあんも適当です。
白玉粉、カボチャ、豆腐の比率は、かなり適当でいいみたいですが、白玉粉をある程度入れないと、崩れやすくなるかもしれません。
作り方
- カボチャを洗って耐熱皿にのせ、ラップをふんわりとかけて、電子レンジで加熱します(根菜ゆでモードの時は自動、600Wの時は4〜5分くらい)。
- 粗熱が取れたら、皮(顔パーツなどに使います)を取り分け、ボウルに入れてマッシャーやスプーンで潰してなめらかにします。
- 皮を包丁で切って顔パーツを作ります。浅く埋めるので、少し大きめにします。
- 潰したカボチャは、140gありました。このうち、120gを白玉粉、充填絹豆腐、砂糖とよく混ぜ、なめらかにします。豆腐白玉団子の時の目安は耳たぶ程度の固さですが、この配合だともう少し柔らかめです。扱いにくい時は、色が少し薄くなりますが、白玉粉を追加します。固い時は、豆腐を追加します。甘さは控えめなので、お好みで砂糖は追加してください。
- あんの材料の水分を切って、丸めます。マッシュしたカボチャの残りでココアカボチャあんを作る時は、マッシュカボチャ20g+ココア5g+メープルシロップ5gなどで混ぜ合わせています。甘さ控えめです。
- お皿に片栗粉を敷き、片栗粉をはたいた手で4を適量取ります。円盤状に広げて真ん中に5のあんをのせ、包みます。余った生地は、食べやすい大きさの団子状に丸めます(お菓子にも、汁物の具にも使えます)
- 顔パーツを埋め込みます。バターナイフなどでスジをつけ、形を整えます。←もしかしたら、ゆでた後でも顔パーツを埋め込むことができるかもしれませんが、今回は先に埋めています。
- 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら7を入れ、白玉団子より少し長めにゆでます。浮き上がってきてから3分くらいにしました。冷水に取ってから器に取り出します。先に1個だけゆでてみて崩れなかったので、後は鍋の中でぶつからない程度の個数ずつゆでました。
加熱後も、くっつきやすい生地なので、手や器に薄く片栗粉をつけておいた方がいいような気がします。冷蔵しても固くならないので、食べるまで時間が長い時は、ふんわりとラップをかけて冷蔵庫に入れます。
出来上がり後に切った状態↓
粒あん↓
ココアカボチャあん↓
ご覧いただき、ありがとうございました。