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ベランダ菜園日記(35)冬のような夏のような秋・捨てられる軽い培養土の感想

鉢植えの耐病総太り大根

大根(品種:耐病総太り大根)

 

ベランダで野菜を栽培しています。万年初心者です。

 

色々あって、約半年ぶりの園芸記事です。

 

明日から12月ですが…。

この秋は寒暖差が大きく、夏と冬を行ったり来たりしているような気がしました。

 

野菜の高値が続いていたので、ベランダで収穫できるようにと色々栽培してみたのですが…。

 

成長にずいぶんばらつきがあります。

 

大根人参は、まあまあ。

耐病総太り大根

耐病総太り大根(直径3.5㎝くらい)

 

葉物野菜は、さっぱりです。

ほうれん草

ほうれん草

 

青汁の材料にもなるケール

眼に良い成分・ルテインが豊富なので、種蒔きしたのですが…。

ケール

ケール

 

このまま来年まで待つか、小さいまま収穫するかで悩み中です。

虫と鳥の食害が多かった

 

カラーピーマン(奥)とパプリカ(手前)

カラーピーマン(奥)とパプリカ(手前)

カラーピーマンパプリカは豊作で、今月中旬まで長く収穫できました。

 

…なのですが、何ものかに大きく齧られしまうことが多く…。

何ものかに齧られたパプリカ

何ものかに齧られたパプリカ

 

残念ながら、赤や黄色になる前のピーマン状態で収穫することが多かったです。

 

大根やニンジンも、防虫ネットをしていたのに、イモ虫にかなり葉っぱを食べられてしまいました。

黒田五寸人参(右苗は丸坊主にされて蒔き直したもの)

黒田五寸人参(右苗は丸坊主にされて蒔き直したもの)

 

今秋はイモ虫やカメムシが多かったです。

捨てられる軽い培養土の使用感

 

永田農法&日向土の頃より大幅に収穫量が増えたので、園芸用土を全て“燃えるゴミとして捨てられる軽い培養土”に切り替えました。

 

収穫後に根を取り除いて天日干してから、ハイポネックスの土のリサイクル材と液肥を混ぜて再利用しています。

 

軽いし、粉化して使えなくなった時には可燃ゴミとして処分もできるので、便利です。

 

ただ、以下のような困った面もありました。

 

軽さがメリットにもデメリットにも

 

軽いので、風が強いと飛びやすいです。

シートに広げて天日干ししている時など、土が乾くと更に軽くなって、シートごと飛びそうになるので注意が必要です。

 

また、軽いぶん安定しにくいので、袋栽培にはやや不向きでした。

 

再利用できる土の量が少なめ

 

元肥入りで、野菜がよく育ちました。

そのぶん、根がしっかり張るので、収穫後に根を綺麗に取り除くのが難しいです。

また、取り除いた後に再利用できる土の量が少なめになります。

 

再利用した培養土の感想

 

気温が高い間は、根を取り除いた後、ポリ袋に入れて少量水を加えて密封し、数日後に園芸シートに広げて天日干しし、乾いてからハイポネックスの土の再生剤と液肥を混ぜて使っていました。

 

寒くなってからは、水を加えて密封するのは省いています(高温にならないので)。

 

約1年使っていますが、今のところ、再利用した土で問題が発生した感じはないです。

 

秋蒔きした葉物野菜の成長が悪いのですが、多分、天候不順と私の栽培下手のせいだろうと思っています。

あとがき

 

鉢植えの耐病総太り大根

今年も植えすぎてしまいました

気がつけば、今年も後1か月。

 

私の今年の抱負の一つは、“ほどほどの量の野菜を計画的に栽培する”というものだったのですが…、やっぱり増やしてしまいました。

 

来年、またなんとかしたいです。

 

まだ11月だけど、もう来年の抱負?

・・・

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

komari-mon.hatenablog.com