新年早々の地震、事故。
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
課題1・高齢の親戚の安否確認
今回の地震、震度4以上の地域が広範囲だったので、高齢の親戚宅に電話してみました。
皆、大丈夫でしたが、色々と課題が多く、考え込んでしまいました。
高齢者だけの一人か二人暮らし。
中年後半に転勤で移り住んだ地域で暮らしています。
最寄り駅から遠いものの、車を運転できるからか、本人達の不便感は少なく、なんとなく実年齢−20歳くらいの感覚で暮らしているように思えます。
そのせいかどうか、防災意識は低めです。
でも…、今では皆、スマホが使えなくなりました。
安否確認の手段は、固定電話か郵便か訪問に。
車の運転も、そろそろ危ないです。
今の暮らし方は、もう限界に来ているような気がするのですが…。
子世帯との同居も住み替えも、介護サービスの利用も拒み続けるので、八方塞がりで悩んでいます。
課題2・団地暮らし
そして、私はといえば、関東の人口が多い地域の団地暮らし。
地震で倒壊する可能性が低いということで、団地住民には在宅避難が推奨されています。
ただ…、ライフラインが止まると、狭い範囲に生活困難者が密集することにもなります。
防災オタク気味だったこともあって、防災用品は一通り揃えているものの、大丈夫だろうか?と思ってしまいます。
…とりあえず、私は水タンクを自分の部屋まで運ぶ方法を考えないと。
満タンにすると、自力で運ぶのが難しいです。
以前持っていた小さい水タンクは漏れやすくて処分しましたが、体力を考えると、小さい方が良かったんだろうか…。
備えても憂いが増えるなぁ・・
今後の課題だね・・
被災地の一日も早い復興をお祈りします。
ご覧いただき、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。