二度手間? 部屋干ししてから乾燥機にかける理由
今のところ私が住んでいる関東は、まだ梅雨入りしていません。
毎日梅雨みたいな天気で、部屋干しの日が多いんですが…。
うちには洗濯乾燥機があるのですが、洗濯後は一旦、部屋干ししてから乾燥機にかけることが多いです。
二度手間なのですが、以下のような理由によります。
- 洗濯+乾燥の自動コースだと、けっこう時間がかかって室温が上がる
- 乾燥機の音は以前の機種より静かになったけれども、洗濯乾燥機を置いている洗面所の換気扇の音がうるさい(乾燥機稼働中はかけるように、取扱説明書に記載されてました)…
- まとめて乾燥機にかけるよりは、布の厚さや素材別で数回に分けたほうが、シワ残りが少ない
部屋干しグッズ・乾きやすい干しかた
部屋干しする時は、ポールや洗濯ロープを取り付けた部屋で干しています。
ポールは鴨居フックにかけて使っています。
うちにあるのはずいぶん前にスーパーで購入した物で、鴨居フックとポールがセットになっていました。
干しかたは、
- 洗濯物の間隔を開けて干す
- 靴下やスカート、スラックスなどは筒状に広げて干す
- タオル類は折らずに長く垂らして干す
- シーツなど大きいものは非対称にかけたほうが風通しが良くなる
- 薄手のものと厚手のものを交互にかける
などすると、乾きやすくなります。
扇風機やサーキュレーターを使うと、早く乾きます
部屋干しの洗濯物を乾かすのには、扇風機やサーキュレーターを使っています。
風量を強くして首振りモードで風を送ると、数時間でかなり乾きます(風でハンガーが落ちないように、留め具が必要ですが)。
その後で乾燥機にかける時は、布の厚さ別に分けても15〜30分ずつくらいで済むことが多いです。
電気代が安くなるし、部屋もあまり暑くならないで済みます。
乾くまでそのまま部屋干しの時も、半日〜1日くらいで多くのものが乾くのではないかと思います。
DCモーターの扇風機・サーキュレーターの一長一短
うちにある扇風機とサーキュレーターは、どちらもDCタイプです。
DC(直流)モーターが搭載されていて、以前からあるAC(交流)モーター式に比べて
- 風量を細かく調整できる
- 音が静か
- 電気代が割安
- 製品価格が割高傾向
などの一長一短があります。
実際に使ってみての感想は、
- 風量の微調整ができること、音が静かなのは、就寝中に使う時は便利
- 電気代が割安なのは、長時間使う時にはいいなと思うものの、ACモーター式でも扇風機は電気代が安いです。製品価格が高いことを考えると、わざわざ買い換えるほどではないかも…。
また、使用中の機種に関しては、扇風機・サーキュレーター共、以下のような難点がありました。
- 羽カバーのスリット幅が狭く、うっかり手を挟んで怪我をする心配がない反面、細かいスリットに埃がたくさん付くので掃除が面倒
- 羽カバーが外れやすい
- 購入一年後、本体の首振り操作ボタンが反応しなくなり、今はリモコンでしか操作できない(扇風機の方のみ)
評判が良かったので、残念です。
今後新機種が出るに連れて、改良されていくんでしょうか…。
本体自体は、どちらも大丈夫です。
サーキュレーターが購入7年目、扇風機が3年目です。
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疲れが溜まりやすい季節ですが、どうぞお元気で。