土用丑の日は過ぎましたが、梅の土用干しは、まだできていません。
このところ、曇りがちで変わりやすい天気の日が続いています。
コンパクトな干しカゴを買いました
使っていた干しカゴが劣化したので、新しいのをアマゾンで買いました。
30㎝×20㎝、高さも40㎝で、コンパクトです。
パール金属のもので、商品名は「ひもの干し網 3段」でした。
商品に同封されていたレシピも、魚の干物レシピでした(アジ、イカ、カレイ)。
40㎝角、高さ55㎝の大きいサイズもあります。
私がこれまで使っていたのは40㎝角以上のものだったので、最初はそちらにするつもりでした。
でも、カスタマーレビューを見ると小さいサイズを購入している人が結構多く、小さい方でも良いのかもと思い、そちらにしてみました。
届いてみて、確かにうちではこのサイズで十分だなと思いました。
使う前に洗うのですが…、このサイズだと、うちの狭いシンクでも、余裕で洗えます。
これまでは、使用後に洗う時と、カゴを干す時に、かなりのスペースが必要でいつも困っていたので、長年の悩みが解消されそうで嬉しいです。
ファスナーがU字型に大きく開くので、食品の出し入れがしやすそうです。
一番下の段は二重底になっているので、虫が寄ってきても、食品に触れることは
なさそうです。
干し野菜の一長一短
干し野菜は、最初の頃は、ザルに広げて作っていました。
でも虫が結構くるのでだんだん不安になり、干しカゴを使うようになりました。
一時、私は半干し野菜にはまって、なんでも干していました。
甘みやうまみが濃くなるし、まとめて作って材料別に冷蔵しておけば、4、5日は野菜を洗ったり切ったりしなくて良くなるので、調理時間も短縮されて、良かったです。
でも、注意点がありました。
ビタミンCやビタミンAは熱や光に弱いので、干すことで減ってしまうようです。
なので、今はキノコ以外は風味を味わいたい時や、調味料のような使い方をしたい時に干しています。
シイタケやしめじは、干すとビタミンDが増えるし、うまみも増します。
水分が多いプチトマトは天日干しだと失敗することがあり、オーブンで干し野菜にしています。
縦半分に切って100度で2〜3時間焼き、塩、ハーブ、オリーブ油に漬けます。
ビタミンが減ってしまいますが、調味料のような感じで使えます。
ドライハーブは、電子レンジで作った方が色がきれいですが、香りは自然乾燥のほうがいい感じです。
今年漬けた梅、今はこんな具合です
今年袋漬けにした梅、今はこんな具合です。
うっかりアルコール度25%の焼酎で漬けてしまった梅(左)も、今のところカビは大丈夫みたいです(上下を返している間に、何個か皮が破けてしまいましたが)。
干しカゴが使いやすそうなものになり、梅を土用干しするのが楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。