アレルギーのある高齢の親戚が、2回目のコロナワクチン接種をしました
この記事は、医療に関して素人による体験談です。
あらかじめご了承ください。
基礎疾患とアレルギーのある高齢の親戚が先週、新型コロナワクチンの2回目の接種を終えました(ファイザー製)。
1回目の接種については、よろしければ、こちらの記事↓をご覧ください。 komari-mon.hatenablog.com
今のところ、今回も本人は
- 接種後数日は注射したところに鈍い痛みを感じた。
- 接種当日と翌日は、ぼんやりとした感じがあり、いつもより睡眠時間が長くなった。
- 熱は、最高で36度8分(平熱が35度台の人です)。
という状態で、これといった副反応はなかったようです。
同じ日に2回目の接種をした高齢の家族は発熱しました
ただ、同じ日にやはり2回目の接種を受けた高齢の家族(基礎疾患複数あり、アレルギーなし)は、接種翌日の午後になって発熱しました。
最高で38度1分でした。
市販の解熱鎮痛剤は家にあったけれど、それほどしんどくなかったため、結局服用せずに、額に貼るタイプの冷却シートを貼って寝ることにしたようです。
翌朝には平熱に下がり、今のところ、そのままのようです。
2回目の方が副反応が起きやすいと説明されていたけれども、一回目の接種で副反応が出なかったし、なんとなく2回目も大丈夫だと思っていた、と言っていました。
確かに…。
私も、アレルギーがある親戚や夫に重い副反応が出なかったので、なんとなく油断するようなところがありました。
まだかなり先なのですが、私の1回目の接種日は、夫の2回目の接種日と同じ日です。
二人とも具合が悪くなったら?と、少し心配になってきました。
ひとりでいる時に具合が悪くなったら?
私は、ひとりでいる時に具合が悪くなったことがあります。
具合が悪くなる前に用意しておくと良さそうなもの
具合が悪くなる前に用意しておいた方が良かったと思うものは、
- 自分の緊急連絡先(家族やかかりつけ医など)の紙メモ←私はスマホに緊急連絡先を登録しているのですが、画面ロックをかけています。そうすると、例えば救急車を呼んだ後で私が意識不明になると、パスワードを知っている家族が帰宅するまで連絡先がわからない、ということになる可能性があります。
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近隣の病院や時間外診療受付の連絡先のメモ←病院検索アプリが色々ありますが、具合が悪くなってから検索するとしんどいので、先にチェックしておいた方がいいような気がします。
公共施設や商業施設においてある広報やタウンガイドに載っていることもあります。
コロナワクチンの場合は、接種券に同封されている説明書に連絡先が記載されています。
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タクシーの連絡先のメモ←具合が悪くて運転は危険そうだけれども、救急車を要請するほどではない時に。タクシー配車アプリも、色々あります。
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救急車を呼ぶか迷う時の救急安心相談センター事業「#7119」や、緊急度判断アプリ「Q助」の確認
「#7119」は、対応している地域が限られています。地域によっては24時間対応になっています。
「Q助」は、病気やケガの症状を画面で選択していくと、救急車を呼ぶか、普通に医療機関を受診するかなどの判断が表示されるアプリです。
練習してみましたが、「いますぐに救急車を呼びましょう」判定になることが多いような気がしました。利用者レビューも、微妙な感じでした。ただ、医療機関の検索やタクシーガイドへのリンクがあり、参考になる点もあります。
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持ち物の「受診セット」や「入院セット」←現金、カード、保険証、おくすり手帳など。入院セットには、着替えやパジャマ、タオル、スリッパ、コップ、お箸セットなどを追加しています。
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日持ちする消化の良い食品(レトルトのおかゆ、冷凍うどん、ドリンクゼリーなど)
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飲料水
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常備薬、持病薬
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冷却シートやアイス枕
保冷剤に関しては、直接肌に触れないように・長時間同じ場所に当てないようにという注意書きが出されています↓。
…とりとめのない感じになってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。