この記事は、医療に関して素人による体験談です。
あらかじめご了承ください。
2回目の副反応は、それなりにしんどい感じでした
先週末、新型コロナワクチン(ファイザー)の2回目の接種をしました。
私はアラ還、持病で服用中、夏場はあまり体調良好と言えない日が多く、接種当日もやっぱりそうでした。
1回目の副反応は、
- 接種部位が少し痛む
- 熱中症のような症状
- 発熱はなし
でした。
2回目の副反応は、
- 接種日の夜遅くに悪寒、続いて発熱(最高で38度台半ば)
- 吐き気・嘔吐
- 下痢
- 筋肉痛?(なぜか、ふくらはぎの真ん中あたりが痛みました)
- 頭痛
- 倦怠感
と、いろいろ出たのですが、どれも厚生労働省の「新型ワクチンQ&A」の副反応リスト↓に載っているので、まれな症状ではないみたいでした。
ただ、一回目もそうだったのですが倦怠感がかなり強く、「わずか数日」と言えばそうなのですが、「しんどい」感がありました。
今朝になって、ようやく症状が治ってきた感じです。
- 解熱鎮痛剤は、吐き気がしていたせいもあり、飲みませんでした。
- 胃薬は、飲んでも良かったような気がします。でもなぜか、飲みませんでした。しんどくて、忘れていたのかもしれません。
経口補水液、用意しておけば良かったです
スポーツドリンクと比べて、割高感のある経口補水液↓。
塩と砂糖があれば自作することもできる(水1リットルに対して塩3g、砂糖40gを混ぜて溶かします)し、あまりストックしていませんでした。
でも今回、胃が石化?したような不快感があり、食事だけでなく乳製品や甘みのある飲料水も受け付けなくなりました。
発熱しているからか喉が乾きやすく、でもだるいので、簡単なはずの経口補水液を作るのが面倒になり…。
結局、水で薄めたスポーツドリンクか、ただの水を飲むことが多かったです。
胃の調子が悪い時にこういう飲み方をすると、胃の中がチャプチャプした感じになります。
- 経口補水液は体液とほぼ同じ浸透圧なので、吸収されやすいです。
- スポーツドリンクに比べて糖分少なめ、塩分多めです。
- なので、飲みすぎると塩分取りすぎになるので注意が必要です(市販の新しい経口補水液の中には、塩分少なめのものもあります)。
吐き気が!でも布団から起き上がれない!の時の準備
(食事前や食事中にご覧の方、すみません…)
今回、結局使わずに済んだのですが。
布団から起き上がれなくて、トイレなど、後処理がしやすい場所で嘔吐できない時用に、写真↓のようなセットを布団の脇に置いていました(和室で寝ています)。
- 洗面器にポリ袋を被せ、中にちぎった新聞紙を入れています。
- 洗面器の下に敷いているのは、100円ショップの園芸シートです。防水性は未確認ですが、とりあえず周りに汚れが散るのを防いでくれます。
- 手元に箱ティッシュ、ウェットティッシュ、タオルなどを置いています。
- 洗面器のフタ的な物は、あったほうがいいと思います。今回は適当なものが見当たらず、お土産の袋?を被せました↓。
- 後始末するまでに時間がかかりそうな時には、ポリ袋、新聞紙を何組か用意して、使ったら袋の口を結んでフタつきのゴミ箱に入れる…などしたほうが、良さそうです(そういう時には、ゴミ箱も布団脇に)。
- 新聞紙は、古布、固形物可の凝固・消臭剤、おがくずなどでもいいような気がします。凝固・消臭剤や、おがくずには消臭効果があります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
まだまだ続きそうなコロナ…。
どうぞ、お元気で。