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夫が声帯ポリープの手術をしました

声帯ポリープ1・声枯れが続く夫


先月、夫が声帯ポリープの手術をしました。 

 

今月になって、手術後の検査や生検の結果説明がありましたが、どちらも大丈夫でした。

 

手術を受けるまでの経過

 

1年半ほど前からしばらくの間、声枯れが続いていました。

その時は、近所のかかりつけの耳鼻咽喉科副鼻腔炎と診断され、薬を飲んで治りました。 

 

でも、去年の秋の終わり頃から、また声枯れと咳が目立つようになりました。

声枯れが、特に。 

 

それで、かかりつけの耳鼻咽喉科から紹介された大病院で精密検査を受けたところ、声帯の見えにくい所にポリープが見つかりました。

声帯ポリープ2・声帯の図

 

 声帯ポリープの状態によっては、投薬治療になることもあるのですが、夫の場合は手術することになりました。 

手術、入院期間、入院費などについて 

 

  • 手術:咽頭微細術」というものでした。全身麻酔で、口から金属製の管を挿入し、顕微鏡を見ながらポリープを切除します。手術自体は10数分〜1時間程度で終わり、痛みや出血はほとんどないそうです。

 

  •  手術後の沈黙療法:手術後の声帯の傷を安静に保つために、4日〜1週間程度、声を出さないようにします。 

 

  • 入院期間:2泊3日でした。 

 

  • 入院費:8万円弱でした(病院食込みで)。 

声を出せない時の支援アプリ「こえとら」

 

手術後数日は声を出せなくなるので、「こえとら」という無料アプリを使ってみることにしました。 

アプリ「こえとら」

こえとら

 

これは、聴覚障がい者と健聴者のコミュニケーション支援アプリで、文字入力の音声化や、逆に音声を文字化、手描きも可能です。

アプリ「こえとら」画面1

「こえとら」画面

アプリ「こえとら」画面2

「こえとら」画面


 入院中はエレベーターに乗ると、よく「何階ですか?」と聞かれるし、何かと便利だろうと思っていたのですが…。 

 

「こえとら」アプリを試すシニア夫婦1



私も夫も、スマホの操作が下手で、いちいち時間がかかりました…。

「こえとら」アプリを試すシニア夫婦2

結局、紙に手書きに戻ってしまいました。

 気になったこと

 

夫は去年の夏、コロナに感染しました。

 

その数週間後、網膜剥離になり、手術しました。

 

手術後の定期検査がようやく終わりかけの頃から、声枯れと咳が目立つようになりました。

 

 夫は数10年前に声帯ポリープ手術をしたことがあり、精密検査を受けたことも数回あるので、できやすいのかなと思います。

 

 ただ、過去数10年間で、手術をしたのは声帯ポリープの時だけだったのに、ここ1年で2回の手術は多い気がします。

 

コロナ感染の影響はないんだろうかと気になりましたが、網膜剥離の時と同様、今回も病院で、影響はありませんと言われました。 

終わりに

 

  • 声帯ポリープの手術は2回目で、痛みがあまりないと聞いていたからか、網膜剥離の時ほど緊張しないで済みました。 

 

  • ただ、紹介された大病院というのが、なぜか重病や難病の治療専門のような所でした。生検の結果が出るまでは、「もしかしたら、そういう可能性があるから、ここを紹介されたのかも…」と、落ち着きませんでした。 

 

  • 不調が出やすい年齢になってきているので、体力の維持に気をつけたいです。 

 

どうぞお体にお気をつけください。

バラ(夜来香)

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