前回の夫のポリープ手術の記事に、お見舞いのコメントを多くの方々からいただき、ありがとうございました。
おかげさまで、順調に回復しています。
さて、ベランダでコンテナ栽培していたジャガイモが収穫時期になりましたが…。
残念ながら、今年も失敗してしまいました。
花が咲かないまま迎えた収穫時期
- こんなふうに↑、コンテナに防虫ネットをかけて栽培していました。
- 品種は、キタアカリです。
- 土は培養土を使用しています(新しい培養土と、土の再生剤を入れてリサイクルした培養土のミックス)。
草丈が20㎝以上伸びず、花も咲かないまま、5月末頃に地上部分がほぼ枯れてしまいました。
とりあえず、土を出してみることに
収穫は期待できそうになかったのですが、土を出してみることにしました。
先に芽が出たけれど、枯れるのも早かったコンテナ①のジャガイモから。
植えて108日目でした。
種芋(左上の茶色の芋)より小さい芋が5個でした。
最大でも4㎝…。
翌日、コンテナ②も土を出しました。
植えて109日目でした。
こちらも、最大でも4㎝の芋が6個でした…。
失敗の原因は
去年までと芋の品種が違うのですが、失敗の大きい原因は、
- 早い時期(2月中旬)に植えてしまったこと
- 防虫ネットを被せたこと
のような気がします。
2月中旬に暖かい日が続いていたので、梅雨入り前に収穫できたらと植えてしまいました。
でもその後、低温&曇りがちの日が続きました。
年々、虫被害が増えているので、迷った末に防虫ネットを被せましたが、多少遮光されるのが良くなかったようです。
ただ、去年は防虫ネットなしの袋栽培で失敗したので、色々要因はあるのかもしれません。
私が住んでいる団地では、この夏から修繕工事が始まります。
来春に工事が終わっていたら、今度は防虫ネットをかけずにジャガイモを栽培したいです。
少なすぎる収穫は夏越ごはんのかき揚げに
あまり小さいジャガイモを食べると、よくないらしいのですが…。
収穫が少な過ぎて残念なので、大きめなのだけ食べることにしました。
調べて、少し早いのですが、「夏越(なごし)ごはん」のかき揚げにすることにしました。
夏越ごはんは、毎年6月30日に各地の神社で行われる「夏越の祓(はらえ)」の行事食として考案されたものだそうです。
“雑穀ご飯の上に茅の輪をイメージした丸いかき揚げをのせた丼を食べて、残り半年の無病息災を願う”とありました。
邪気を祓うといわれる赤や緑の夏野菜を入れるといいそうです。
収穫したジャガイモはわずかでしたが、ベランダのケールやミツバ、市販のカラーピーマンと合わせて、なんとか2人分のかき揚げになりました↓。
夏越の祓は、調べてみると、関東の神社でも行われていました。
このところ、夫も私も病気が続いているので、天気が良ければお参りに行こうかと思います。
お参りに行ったら、ジャガイモの豊作もお願いしたいな・・・
・・・
ご覧いただき、ありがとうございました。