近くのファミリーマートに、フードドライブの食品回収ボックスが置かれていました。
数年前にフードドライブが話題になった頃は、近所では見かけませんでしたが、いつの間にか始まっていました。
フードドライブとは
“フードドライブ(food drive)”は、私には聞き慣れない言葉でしたが、“余っている食品を寄付する活動”のことだそうです。
主に家庭で余っている食品を持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する仕組みです。
“フードバンク”、“フードパントリー”との違いは?
“フードドライブ”と、“フードバンク”、“フードパントリー”の違いは何だろう?と思いましたが、大まかな区分けだと、
ということでした。
公共冷蔵庫(コミュニティフリッジ)とは
地域によっては、「公共冷蔵庫(コミュニティフリッジ)」、「みんなの冷蔵庫」というのがあるそうです。
駐車場や倉庫内に冷蔵庫が設置されていて、地域の人や企業が余った食品を持ち寄り、必要な人が持ち帰ることができる仕組みです。
関東では、埼玉県草加市などにあります。
ファミリーマートのフードドライブについて
ファミリーマートのフードドライブや実施店舗についての説明は、以下のサイト↓にあります。
地域によっては、セブンイレブンやイオンでも実施しているそうですが、私が住んでいる地域では、まだ見かけません。
受付可能な食品は、
- 賞味期限まで2か月以上
- 常温保存が可能
- 未開封
- アルコール以外
ということでした。
お店に置いてあった食品回収ボックスの中にも、箱入りのお菓子やレトルト食品などが入れられていました↓(許可をいただいて撮影しました)。
食品回収ボックスの横に、地域のフードパントリーの案内チラシが置いてある店舗もありました。
今の季節、うちにも引っ越しの挨拶、お供えのお返しなどで頂いた食品が結構あります。
お菓子や佃煮が多く、二人暮らしだと食べきれません。
ここ数年は、コロナ禍や塩分・糖分を控える人の増加で、お裾分け先に困っていました。
なので、近くに受け取ってもらえる所ができて助かります。
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ご覧いただき、ありがとうございました。