このところ、猛暑日が続いています。
例年、うちでかき氷機を出すのは、8月になってからだったような気がするのですが…。
今年はもう、出してます。
練乳宇治金時や練乳イチゴ味で食べることが多いのですが。
ブロガーさんの記事を見ているうちに、鹿児島名物「白熊アイス」↓を食べてみたくなりました。
hinemosunotarifire.hatenablog.com
コンビニのカップアイスの「白熊アイス」は食べたことがあったのですが、全然違うみたいですね。豪華です。
それで、想像上の「白熊アイス風かき氷」も作ってみることにしました。
練乳宇治金時かき氷・豆腐白玉のせ
うちでは、抹茶味のシロップと練乳をかけ、粒あんと豆腐白玉団子をのせることが多いです。
抹茶シロップ(作りやすい分量)
材料
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抹茶……大さじ1〜大さじ1+小さじ1
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砂糖……100g
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水………150g
作り方
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抹茶と砂糖をボウルに入れてよく混ぜます。
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材料の水のうち、1/4〜1/3くらいの量を加熱し、1に注いでダマがなくなるまでよく混ぜ合わせます。
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2に残りの水を入れ、よく混ぜます。
豆腐白玉団子
豆腐白玉は、水の代わりに充填豆腐を混ぜて作った団子です。
白玉粉の1.1〜1.4倍くらいの量の充填豆腐を加えます。
作り方は白玉団子同様、耳たぶくらいの固さにして丸め、沸騰したお湯に入れ、浮き上がってから1、2分後に水にとって冷やします。
白玉団子より弾力が減る&豆腐の味が少ししますが、冷蔵しても固くならないので便利です。
練乳イチゴならぬ練乳プラムかき氷
去年までは、市販のストロベリーシロップを使っていました。
実店舗のお酒・カクテルコーナーに置いてあるものでしたが、ノンアルコールでした。
味が濃厚で美味しかったのですが、食用タール系色素・赤色40号が使われていました。
夏場しか食べないし…と思ったものの、一食あたりにかける量が結構多いので、気になってはいました。
今年、大石プラムでジャムを作って冷凍していました↓。
プラムのジャムを解凍し、水で薄めてかき氷にかけてみたところ、かなりいちごシロップに似た味で、今後も使えそうです。
白熊アイス風かき氷
白熊アイス風シロップ
- 練乳---80g
- 牛乳---20g
を、混ぜ合わせました。
この量で、小さめのかき氷二人分くらいでした。
練乳がたくさん要るような気がします。
トッピング
うちにあったもので作りました。
- 缶詰フルーツ---適量(¥100の黄桃&パイン缶を使用しました)
- クコの実----------適量
- 干しぶどう-------2粒×人数分
- ミント葉---------人数分
缶詰フルーツは大きいものはカットして、一旦冷凍庫に入れました(そのほうがシャリシャリになって、好みなので)
クコの実は水で、干しぶどうは白ワインか水で戻します。
かき氷の上にシロップをかけ、トッピングを顔風に並べました。
味は…カップアイスの「白熊アイス」と比べると、甘さ控えめな感じで、結局、上から練乳をかけました。
牛乳の割合は、もう少し少なくした方がいいかもと思いました。
変なキノコみたいなかき氷機・アイスロボ3
うちのかき氷機は、中部コーポレーションの電動かき氷機、アイスロボ3です。変なキノコみたいに見えます。
前に使っていたかき氷機が、氷削部分からサビのような茶色い液が漏れるようになって使えなくなったので、分解して洗える物にしました。
分解して洗えるところ、家庭用の冷蔵庫でできる角氷がそのまま使えるところが長所で、短所でもあります。
分解と組み立て、角氷を詰まらせずに削るのに、コツがいる感じです。
購入して今年で7年目ですが、ここ数年でようやく慣れました。
今はもっとシンプルなデザインの新型(アイスロボECQ08A)が発売されています(容器を置くのに便利だった凹み部分はなくなりましたが)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。