カスピ海ヨーグルト、夕方以降に作るようになりました
昨日、私が住んでいる関東は梅雨明けしました。
半年ぐらい前から、カスピ海ヨーグルトを作っています↓。
作ってみたら、意外と気楽な面(容器のプラスチックゴミが出ないとか、安上がりとか)がありました。
このところ、室温放置で作っていましたが、日中の最高気温が30℃を越えることも増えてきました。
カスピ海ヨーグルトの発酵適温は20℃〜30℃なので、今は夕方以降に作り始めるようになりました。
固まるまで6〜10時間くらいです。
就寝前や、起床時に冷蔵庫に移しています。
今後さらに暑くなってエアコンをかけるようになったら、エアコンの近くで作ることになるのかなと思います。
食品が傷みやすい季節なので、気をつけたいと思います。
ヨーグルトのおやつ&おかず
出来上がったヨーグルトはそのまま食べることも多いですが、おやつやおかずに使うこともあります。
鶏の胸肉をヨーグルトに漬けてから焼くと柔らかくなるので、そぎ切りにしてカレーパウダーやケチャップ、しょうゆなどと合わせたものに漬けて、タンドリーチキン風にしたりしています。
また、ザルにあげて水切りヨーグルトにして、ホイップクリームの代わりにしたり、牛乳でゼリーを作る時、何割かをヨーグルトに置き換えたりしています。
生クリームよりカロリーがかなり低いし、食感も、少しまったりした感じになります。
こちらのレシピ↓は、メレンゲを加えることで、生クリームなし・ヨーグルトだけでできるヘルシーなアイスクリームです。
参考にして、作りました。メレンゲのおかげで、ふわふわで美味しいです。
井澤由美子さんの「焼きヨーグルトレシピ」(発行:主婦の友社)という本があります。
水切りしたヨーグルトを焼く方法と、応用レシピの本です。
高温で焼くと乳酸菌は死んでしまうのでは?って、その通りなのですが。
死んだ菌は腸内の善玉菌の餌になって、腸内環境を整えてくれるようです。
ヨーグルトを焼くと、水切りヨーグルトよりさらに水分が出にくく、味も濃厚になります。
長く焼くと、チーズみたいに包丁で切れる固さにもなります。
おやつやおかずを作りおきした時に水っぽくなりにくいので、便利です。
カロリーもバターや生クリーム、チーズより大幅に低くなるので、代用品にしています。
今は複数のサイトで焼きヨーグルトレシピが掲載されているのですが、この本には、なめらかなチーズ状のもの以外に、ポロポロ食感の焼きヨーグルトなども紹介されていて、応用範囲が広いと感じます。
ポロポロ食感の焼きヨーグルトは、タルタルソースに使えます。
2015年発行の本でしたが、今流通しているのは古本が多いみたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。