でも、うちはアラ還の夫婦二人暮らし。
歳のせいか、エアコンをかけると、冷房病のような症状が出やすくなりました。
特に、就寝中、エアコンをつけっぱなしにするかどうかが悩ましいです。
「寝室にエアコンをつけにくい理由」
エアコンは、ベランダに面した洋室と和室にあります。
この2部屋、隣接しているのですが直接出入りできず、どちらもDKからしか入れません。
寝室にしている和室が、離れ小島のような間取りです。
この間取りだと、洋室のエアコン1台だけだと、他の部屋は冷えても、日当たりが良い和室は十分に冷えず…。
でも、就寝時に洋室のエアコンを切って和室のエアコンをつけると、今度は冷えすぎる…という状態でした。
「サーキュレーター+扇風機で、別の部屋から冷気を送ることに」
それで、和室のエアコンを使わず、サーキュレーターと扇風機を併用して、洋室からエアコンの冷気を回せるか、試してみることにしました。
エアコンの位置からだと、逆さU字型に風を送る感じですが、できるでしょうか。
①エアコンをつけている洋室にサーキュレーターを置き、DKに向けて風を送る
※サーキュレーターの方が扇風機より、風を直線的に遠くまで送る力が強いそうです。
②DKに扇風機を置き、和室に向けて首振りで風を送る
この日の気温は最高で37.5℃。
エアコンをつけたのは午後3時頃で、和室の温度は34℃でした。
設定は、最初は27℃で自動、途中で寒く感じ、28℃の自動にしました。
「結果」
就寝する頃、和室は29.1℃でした。
人が夏に快適と感じる気温は25〜28℃くらいだそうですが、私たちの場合、この少し高めの温度で過ごしやすい感じでした。
「終わりに」
- サーキュレーターは、エアコンを使う時にいつも併用していましたが、そんなに遠くまで風を送れるとは思っていませんでした。
- もっと早く、今回のような形で使ってみれば良かったなと思いました。
- エアコンのつけ直しをしなくて済むので、電気代の節約にもなると思います。
これで、熱帯夜も快適に眠れるようになるかも!
暑さを感じにくくなってくると、熱中症になりやすいから気をつけてね・・
そ、そうだね・・
ご覧いただき、ありがとうございました。