ベランダで野菜を栽培しています。万年初心者です。
この秋から、可燃ゴミ処分も可能な培養土を使っています。
種まきした野菜が、かなり成長してきました。
二十日大根やほうれん草の収穫
二十日大根やほうれん草は、1回目に種まきしたものを収穫しました。
収穫のタイミングは、しくじってしまいました。
永田農法の時は成長が遅く、秋まき野菜の収穫は年明けになることが多かったです。
なので、“大きくなったように見えるけど、収穫するには早いのでは?”なんて思って、先延ばしにしていました。
結果、二十日大根は大きくなりすぎ?…、ほうれん草は外葉が黄ばんで‥からの収穫になりました。
二十日大根:丈3〜5㎝ありました。幸い、スは入っていませんでした。
ほうれん草:丈22〜25㎝くらいでした。
大根の比較(袋植え、コンテナ植え、防虫ネットの有無)
同じ日に種まきしたものが二つずつしかないので、あまり比較にはならないのですが…。
- 上の写真の①:9月下旬に植えたミニ大根・ころっ娘です。栽培中の大根の中で、一番根が太っているのは、このミニ大根です…今、直径約5㎝です。コンテナだとミニサイズの方がやっぱり適切なのか、最初に種をまいたからか…。
- 上の写真の②:10月上旬に種まきした、通常サイズに育つ(予定)大根・春の守です。葉の茂り具合は、防虫ネットなしの方が良いように見えます。根の太さは、袋・コンテナ共、直径約3㎝です。
- 上の写真の③:10月中旬に種まきした春の守です。葉の茂り具合は、防虫ネットなしの方が良いように見えます。根は、ようやく太り始めたくらいで、防虫ネットの有無での差は、特にありません。
防虫ネットの効果
毎年、ヨトウムシやアオムシの食害がすごかったのですが、今年は今のところ、防虫ネットをかけていないものにも目立った被害がありません。
ただ、ヨトウガは今もベランダで見かけます。
全滅するよりは…と、結局かけたままにしていますが、遮光効果が気になってもいます。
土のリサイクル材
収穫し終えたコンテナの土は、根などを取り除いてから園芸シートに広げて天日干しし、土のリサイクル材を入れてから、また使いました。
土のリサイクル材は、意外と悩みました。
近くのお店で販売している土のリサイクル材には、どれにも牛糞堆肥が入っていました。
私は団地に住んでいるので、臭いの原因にならないか、気になりました。
それで、よく見かける「ふっかふかによみがえる古い土のリサイクル材」のメーカー、花ごころに問い合わせてみたところ、
- 鶏糞などと違い、牛糞はほとんど臭わない。
- 開封後の期限は特にない。密封して日光が当たらないところで保管を。
- 使用中にカビやキノコが生えてきた時には、土に混ぜ込むなどすれば、植物には問題はない。
- 古い土と再生材を4:1の割合で使用。65㎝コンテナの古い土だと、1リットル使用。
という回答をいただきました。
牛糞入りでも大丈夫そうとわかったのですが、結局、植物性堆肥を使用していて使用量も少なくて済む、ハイポネックスの「土のリサイクル材」が気になり、使ってみることにしました↓。
65㎝コンテナの古い土だと600ml、6号鉢だと1つかみで済みます。
こちらもハイポネックスに問い合わせたところ、
- 植物性の堆肥を使用。
- 開封後の期限は特にない。密封して日光が当たらないところで保管を。
ということでした。
ミニ白菜を植え替えした時に使ってみましたが、今のところ順調に育っています。
終わりに
順調に育っているみたいだね・・・
うん。でも、植えた大根でおでんを作れるのは、いつかな・・・
今、直径3㎝だし、まだまだ先でしょう・・・
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ご覧いただき、ありがとうございました。