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胃の調子が悪い時に、あって良かったストック食品と反省点

ストレスからでしょうか。コロナ禍以降、胃の調子が悪い状態がしばらく続くことが、何回かありました。

なんだか胃がもたれる常備薬の胃薬を飲んでみるものの、すっきりしない状態がだらだら続く更に悪化、普通の食事では食べづらくなり、さすがに不安。でもコロナ禍や長雨で、病院に行きづらいようやく病院へ。でもその頃には、かなり具合が良くなっている…

というのを繰り返していました。

 

胃の調子が悪い時に、あって良かったストック食品

 

胃以外は調子が悪くなく、熱もなかったので、食事は作っていたのですが、自分では食べる気が起きず…。防災オタク気味で沢山あるストック食品の中から、賞味期限が近くて、胃の調子が悪くても食べられそうなものを食べていました。これが結構、助かりました。家族用とは別に、自分のためにお粥やドリンクゼリーを作らなくて済んだからです。

・レトルトパウチのおかゆ

レトルトおかゆ
レトルトおかゆ説明文
レトルトおかゆ

レトルトおかゆは、容器に「そのままでもお召し上がりいただけます」表記のあるものは、加熱しなくても食べることができます。レトルトご飯は加熱が必要なので、停電で電子レンジが使えない時には、開封後すぐに食べられるおかゆの方が便利です。ただ、アルファ米など、そういう時にも便利なご飯があるし、おかゆはかさばる割にカロリーが低いので、これまではあまりストックしていませんでした。でも、胃の調子が悪い時にはあまり量が食べられないので、小分けのおかゆがあるのは良かったです。

 

・ドリンクゼリー

いろいろな栄養成分が配合されたタイプのものです。地震などでパウチが破けたら後始末が大変そうな気がして、同じような成分の缶ジュースタイプの物もあるので、やはりあまり多くはストックしていませんでした。でも胃の具合が悪い時は、少しとろみがあるゼリーの方が、水やジュースよりお腹がチャプチャプしなくて、良かったです。

 

・冷凍うどん

冷凍讃岐うどん
冷凍讃岐うどん説明文

 

うどんは消化が良くて胃に優しいです。病気の時に、おかゆよりうどんを食べたがる家族がいるので、常備しています。以前は、冷蔵ものは日持ちが短いし、乾麺は病気の時には少し硬く感じるようで、いつも困っていました。口コミの評判が良かったので、試し買いして初めて食べた時には、冷凍ものとは思えないコシがあって驚きました。袋のまま電子レンジで数分加熱するだけなので、鍋もザルも使わないで済みます。病気の時は、楽で助かります。私はスパゲティなどの時に使う深めのお皿に入れて電子レンジで加熱し、袋を開けてその皿に入れ直して、めんつゆをかけて食べました。冷凍品なので、停電の可能性もある災害時のストックとしては今ひとつですが、体調不良の時には便利です。

 

・充填豆腐、納豆、食パン、牛乳、ヨーグルト、ポタージュ、野菜ジュース、スポーツドリンク

冷蔵や常温で常備している消化が良い食品も、あって良かったです。ただ、一番具合が悪い時期は、飲み物は暑い季節でも少し温めてから飲んでいました。冷たいと、沁みました。また、少しとろみがついている方が飲みやすかったです。人の腸内温度(38℃〜40℃)くらいに温めたホットヨーグルトは、冷蔵庫から出したばかりの冷たいものより、乳酸菌が活性化するそうです。ヨーグルト150gあたり、電子レンジで500Wなら40秒くらい加熱するとできます。加熱しすぎると、分離したり匂いが厳しくなったりするので、注意が必要です。

災害用ストック食品の内容を見直しました

これを機会に、災害用のストック食品の内容を見直しました。これまでは、被災時に便利そうな食品(壊れにくい容器・カロリーが高め・中身が分配しやすい形・手が汚れにくい・日持ちが長い)を選んでいました。パウチタイプのおかゆやドリンクゼリーは、缶やプラスチック入りの食品と比べると、日持ちが短め・容器が潰れやすそうで不安・他の人と分けにくいなどの理由で、あまり積極的にはストックしていませんでした。でも、被災したら胃の調子が悪くなることって、かなりありそうだなと思いました。なので、体調不良時に食べやすいストック食品を増やすことにしました。パウチタイプのものは、ファイルケースに並べて食器棚に入れるか、箱買いして収納することにしました。

カンパンのストックも、今後は缶入りソフトパンに半分くらい変更しようと思います。

 

防災備蓄用パン
防災備蓄用パン説明文

 

カンパンより割高・缶内にぎっしり詰まっているので取り出しにくい・他の人と分けづらいなどと思っていましたが、柔らかいので、体調不良時や歯が悪い時にも食べやすいです。

常備薬の胃薬について

 

私が常備薬にしていた胃薬は、錠剤型の漢方胃薬でした。服用したことがある市販薬の中で、副作用が少ない、ストレス系の不調にも対応などの理由で選んでいました。でも、食前か食間に服用・1回4錠・開封後は半年期限という条件が、今回は以下のような点で、都合が悪かったです。

  • 食後に調子が悪くなることが多かったので、そういう時に服用できる薬の方がよかったです。
  • 消化不良で、いつまでも食事直後のように胃が腫れぼったく、「食間」という感覚が消えてしまいました。また、食欲が湧かないので、次の食事までの時間が延び、「食前」がなかなかやって来ない…。結果的に、服用のタイミングを逃しがちでした。
  • たった4錠の小さな錠剤なのに、今回はかなり具合が悪かったせいもあってか、固い・飲みにくいと感じました。
  • 開封後は半年が使用期限でした。病院に行けない時には重宝するので、沢山入っているものを購入していました。でも、病院に行った後は処方箋薬の方を飲むので、結局中途半端に残ってしまいます。開封後の使用期限が長いものか、個包装のものにすれば良かったかなと思いました。

それにしても、早く病院に行けば良かった…と思いました。 

“ねるのもだいじ!”

 

写真は、一歳の頃の上野動物園のパンダ、シャンシャンです。

 

木の上で眠るシャンシャンとシンシン

木の上で眠るシャンシャンとシンシン

木の上で眠る1歳頃のシャンシャン

木の上で眠る1歳頃のシャンシャン


木に刺さっているように見えるのですが…説明板には「ねるのもだいじ!」の文字が。あんな格好で、眠っているのですね。パンダは一日の大半を、食事と休息に当てるそうです。竹の消化率が低いからとか。私はコロナ禍でいろいろと用事が激増し、睡眠不足の日が続いていました。パンダを見習って、しっかり眠るようにしたいです。

 

 

komari-mon.hatenablog.com

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