モバイルバッテリー、買う前も買った後も色々と悩みました
このところ、用事で遠出をする日が続いています。
スマホの道案内アプリを使うと、バッテリーがすぐに減ってしまいます。
先週は山梨と和歌山で震度5の地震があったし、お守りがわりにモバイルバッテリーを持って行っています。
非常時にも心強いモバイルバッテリー。
でも、私は購入前も、購入後も、色々と悩みました。
外出用のモバイルバッテリー
ウチでは、外出用と自宅用と、2種類用意した方がいいかなと思っていました。
外出用にしているモノ↓のほうが、多分、一般的な「モバイルバッテリー」だと思うのですが…、とにかく製品の種類が多く、形や容量も色々とあり、購入前は、一体どれを選べばいいんだろう?と思っていました。
結局、容量よりも軽さを重視して、上の写真の①(SELENのSC-A5000LM)にしました。
iPhoneやiPadに使えるLightningケーブルと、Androidスマホに使えて取り外しできるMicro USBケーブルが内蔵されていて、スマホへの充電も、本体の充電もできるようになっています。
薄くて軽く(136g)、それなりに容量がある(5000mAh)というのが、2年前に購入した時の理由でしたが、その後、スマホを買い替えました。
今持っているスマホだと、満充電約2回分の容量です。
スマホがだんだん大容量になってきているので、次に買い替えると、1〜1.2回分くらい…?
非常時に、足りるだろうか…、と思ってしまいます。
また、スマホのコネクタの形が変わったりしたら、ケーブルかアダプターというのを買わないといけないのかもしれません。
コネクタ、ケーブル、アダプターというのに種類が色々あるので、買う時には悩みそうです。
自宅用のモバイルバッテリー(に、使えるモノ)
自宅用には最近、大容量のポータブル電源を買ったのですが↓、そちらは冷蔵庫や洗濯機に使う予定です。
それで、自宅でスマホが充電切れになった時には、②(パナソニックの充電池の充電器BQ-CC87L)↓を使おうかと思っています。
充電池の充電器ですが、モバイルバッテリーとしても使える、というものです。
USBコードとLEDライトはついていましたが、スマホの接続ケーブルやコンセント差し込み口は、ついていませんでした。
ウチでは、スマホの付属ケーブルを使っています。
「急速充電」とありますが、単3を4本充電すると、4時間半くらいかかることがあります。
また、満充電してもスマホへの充電は約0.5回分なので、スマホの予備バッテリーとしては、①に比べても便利とは言えない気がします。
ただ、電池式は、電池を使い切っても、電池を交換すれば使えます。
充電済みの電池をたくさん用意しておけば、停電時に便利かもと思い、部屋の防災ストッカーには、これと充電池を入れています。
充電池じゃない普通の電池用のも、あります。
どちらが便利なんでしょうか…?
本体の値段は、普通の電池用のほうが安いです。
過去にモバイルバッテリーとして使っていたモノ
今はモバイルバッテリーとしては使っていないのですが、先頭の写真の③(パナソニックのコンパクトソーラーライトBG-BL01)
とか、先頭の写真にはないのですが、手回し式充電器(東芝の充電ラジオTY-JR10)↓
というのが、ウチにあります。
どちらも、かなり古いものです。
停電が長く続いた時には必要かも…と思ったのですが、太陽光や手回しでスマホが使えるくらい充電するのは、けっこう難しかったです。
ライトやラジオとしては、どちらもまだ使えます。
最近のソーラーや手回し式は、もう少し改良されているのかもしれません。
使いやすくなっていたらいいのですが。
ご覧いただき、ありがとうございました。