防災ヘルメットにヘッドライトを装着すると…
うちは防災ヘルメットを、枕元に置きっぱなしにしています。
少しジャマですが、地震の時にすぐ被れるのが便利です。
何年か前に、その防災ヘルメットにヘッドライトを取り付けました。
夜に停電した時、移動する度に片手が必ず懐中電灯で塞がってしまうのが、不便な気がしたからです。
ヘッドライトは実店舗でもネットでも、たくさんの種類があり、迷いました。
とりあえず、LEDで点灯時間がある程度長く、入手しやすい単3乾電池が使えるものにしました。
ヘッドライトを取り付けると、バンド部分などにホコリがつきやすいです。
なので今は、ホコリよけにポリ袋を被せています。
うちのは、20リットルサイズの袋でちょうどの大きさでした。
なんだかゴミ袋みたいですが、ホコリだらけになるよりはいい、ということにしました…。
暗がりでつまずいて転ばないように、ヘルメットの頭頂部に蓄光テープを貼っていました。
袋を被せても、一応光って見えます。
災害時の電池切れに・あると便利な電池用サイズ変換スペーサー
「スペーサー」とか、「電池アダプター」とかいう名称で売られている、電池のサイズ変換器があります。
電池の殻のような容器にサイズが下の電池を入れて、単4→単3、単3→単1…などのように使えます。
揃えておくと、災害時など、なかなか電池を買えない時に、とりあえずある別のサイズの電池で代用できるようになるので便利です(サイズが小さいもので代用するので、電池の持ちは良くないですが)。
東日本大震災の時には、単1と単3が、かなり長い間買えませんでした。
注意点は、電池によってはサイズが合わないことがあるらしい、という点です。
スペーサーもかなり種類がたくさんあります。
実際に使う前に試しておかないと、サイズが合わなければ、接触不良で使えないこともあります。
そこは困ったところです。
うちにある電池には、以下のものが使えました。
パナソニックの充電池用です↓
充電池は単3、単4だけなので、サイズ変換器の内側の形が、普通の電池用とは少し違います。
天災が増えて、防災を意識することが増えたような気がします。
ご覧いただき、ありがとうございました。
どうぞ、お元気で。