困りもん暮らしメモ

困りごとだらけの困りもんです

MENU

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

賞味期限が近づいたストック食品をリメイクしてみました

買い物に行けない時用に、食品をストックしています。防災食にもなるので、便利なのですが…つい、買い過ぎてしまいます。そろそろ賞味期限が近づいている食品があるのですが、季節的に合わなかったり、たくさん食べにくかったりする物もあるので、リメイクすることにしました。

 こんにゃく冷麺でフォー

冷しこんにゃく麺

冷しこんにゃく麺


 

低カロリーで、水洗いするだけで食べられるこんにゃく冷麺。夏の間、重宝していたのですが、さすがに今、冷麺は寒い…。それで、フォーにしてみることにしました。

こんにゃく冷麺でフォー

こんにゃく冷麺でフォー

こんにゃく冷麺でフォー



材料(二人分)

  • こんにゃく冷麺の麺 2袋分
  • 鶏ガラスープの素 大さじ2
  • 水        5カップ
  • ナンプラー    小さじ2
  • 塩        小さじ1
  • こしょう     少々
  • 鷹の爪(お好みで)少々
  • すりおろしたニンニク(お好みで)適量
  • トッピング(鶏肉、エビ、もやし、パクチー三つ葉、レモンなどお好みのもの)適量

 

作り方

  1. こんにゃく冷麺を、軽く水洗いしてザルなどに上げて水を切ります。
  2. トッピングの材料を用意します。野菜は、洗って食べやすい大きさに切ります。生肉使用の時は、食べやすい大きさに切ります。生エビは、洗って殻つきの時は殻と背ワタを取り除きます。鶏ハム、ゆでエビなどを使う時は、食べやすい大きさのものなら、そのまま野菜のトッピングと共に、器に麺とスープを入れてからのせます。
  3. 鍋に水と調味料を入れて火にかけます。生肉を使う時は、沸騰したら肉を入れて火を通します。
  4. 肉に火が通ったら、1の麺と生エビを入れます。生エビに火が通ったら火を止めます。ゆでる必要がない麺なのに加熱するのは、麺を温めるためです。短時間で大丈夫です。
  5. 器に麺とスープを入れ、トッピングを載せます。 

 こんにゃく麺をフォーに使うのは初めてでしたが、意外なくらい違和感がなかったです。ゆでずに済むし低カロリーで、かえって良いかもと思いました。

 添付の冷麺用のスープは…温野菜のサラダにかけて食べました。

冷麺のタレかけサラダ

冷麺のタレかけサラダ

食塩無添加トマトミックスジュースでみそ汁

食塩無添加トマトミックスジュース

食塩無添加トマトミックスジュース

そのまま飲んでも美味しいのですが…。今年は、お中元などで野菜ジュースの詰め合わせをよく頂きました。はい…。私も、あちこちに野菜ジュースの詰め合わせを送っていました。「コロナ禍で買い物に行きにくいし、便利かも」「健康に良さそう」「生野菜が高いし」などと考えたら、同じような物に行き着いてしまうんですね…。

食塩無添加トマトミックスジュースでみそ汁

食塩無添加トマトミックスジュースでみそ汁

食塩無添加トマトミックスジュースでみそ汁

材料(二人分)

  • 食塩無添加のトマトミックスジュース 200ml〜
  • 水                 200ml〜
  • みそ                 大さじ1〜
  • 具(お好みのもの)         適量

 

作り方

  1. 鍋に水と具を入れて火にかけます。
  2. 具が柔らかくなったら、みそとジュースを入れ、ひと煮立ちさせて火を止め、お椀に入れます。

※ジュースと水と味噌の割合は、お好みで調節してください。

※写真のみそ汁では、残り野菜(白菜やしめじ他)とワカメ、ベランダに植えている野菜の間引き菜(三つ葉と赤かぶ)を具にしています。

夏に冷やしみそ汁にしたことがありました。でも、温かいのはどうだろう…と思いながら作りましたが、意外に飲みやすかったです。

おつまみ用ピスタチオでピスタチオ・アイスクリーム

なとりのピスタチオ

なとりのピスタチオ

 お酒をあまり飲まない我が家。おつまみ用のピスタチオをストックしてしまうのは、アイスクリームを作るためでした。ロッテの「ジェラートマイスター・ピスタチオ」が近くのお店で買えなくなった数年前から、作るようになりました。料理苦手なのにがんばらなくても、と自分でも思うのですが。買えないと自作することに妙に執着してしまう、困った性格です。最初の年は、近くのスーパーのプライベートブランドの殻つきピスタチオを使ったのですが、殻の割れ目が短い物が多く、むくのが大変でした。懲りたので、次の年からは富澤商店の殻むき済のロースト・ピスタチオを購入していました。でも、今年はコロナ禍で、都心の富澤商店に行きにくい…でも、ネットでピスタチオだけ買うと、配送料がかかる…ということで、またおつまみコーナーのピスタチオに戻りました。なとりのピスタチオは、今年初使用です。

おつまみ用ピスタチオでピスタチオ・アイスクリーム

ピスタチオ・アイスクリーム

ピスタチオ・アイスクリーム

材料(6〜8人分)

  • ピスタチオ(殻と薄皮をむいて)100g 

    ※写真のものは殻つきで232g、殻と薄皮を取り除いて110gでした。塩味が少しついているので、たくさん加えると塩分も追加されますので、お好みで調節してください。

  • 牛乳               500g
  • 砂糖               100g
  • 水飴(または蜂蜜)         30g
  • 生クリーム            200g

 

作り方

  1. ピスタチオの殻をむき、薄皮もある程度むきます。
  2. 鍋に牛乳、砂糖、水飴(または蜂蜜)を入れて火にかけます。砂糖と水飴(または蜂蜜)が溶けたら火を止め、冷ましておきます。
  3. 1のうち100g分をフライパンで乾煎りし、5㎜角くらいに刻みます。
  4. 生クリームをとろみがつく程度まで泡立てます。私は面倒なので、ハンドブレンダーを使い、そのまま5でも使っています。
    ブラウンのハンドブレンダー
    ブラウンのハンドブレンダーの刃先
    ブラウンのハンドブレンダー
  5. 3を深めのボウルなどに入れ、2をピスタチオ が浸かる程度の量注ぎ、ハンドブレンダーを回します(全量注ぐと、飛び散ったり、なめらかにならなかったりすることがあります)。なめらかになったら、残りの量を注ぎます。
  6. 5に4を少しずつ加え、その都度スプーンなどで混ぜるか、短時間ブレンダーを回します。

    冷凍前のピスタチオ・アイスクリーム

    冷凍前のピスタチオ・アイスクリーム
  7. 容器に入れて冷凍庫で凍らせます。途中で何回か、スプーンやブレンダーなどで空気を含ませるようにかき混ぜます。

 ※市販のアイスクリームに比べると、日にちが経つとカチカチに凍りやすいです。短時間(10分〜1時間)冷蔵庫に入れたり、電子レンジで加熱(10秒〜30秒、または温度設定で−10℃〜−5℃にして“温め/スタート”)したりしてから、かき混ぜると食べやすくなります。ただ、繰り返すと劣化するので、注意が必要です。

※塩味スイーツです。チーズケーキや塩キャラメルが好きな家族に好評でしたが、塩分が多すぎると感じる方は、ピスタチオの薄皮をむいた後に洗ってから使用してください。

※寒い季節には、温めたスコーンやパンケーキと一緒に食べても美味しいです(カロリーは、その分上がってしまいますが…)。

※なとりのピスタチオは殻がむきやすく、助かりました。