昨日は曇り時々雨、梅雨みたいな天気でした。今日は一転、夏日です。
エアコン購入失敗記(古い団地特有?)
それで、エアコン購入で失敗した時のことをなんとなく思い出したので、書いています。古い団地特有の失敗のような気もするのですが…。
15年ほど前、築年数の経っている某団地に引っ越しした時のことでした。
二股に分かれているような間取りで、エアコン1台だとあまり効きそうになかったので、2台にすることになりました。
量販店で購入し、取り付け工事当日。
エアコンを取り付け予定の壁面をチェックした取り付け業者の方に、買ったエアコンはこのままでは取り付けられないと言われました。
理由は
- エアコンの電源プラグとコンセントの形状が合わない
- 購入したエアコンの電圧とコンセントの電圧が合わないので、コンセントの電圧の切り替えや、ブレーカーの交換工事が必要
と説明されました。
購入したエアコンは、14畳以上向けのもので、単相200Vでした。部屋のコンセントは単相100V用で、形も違いました。
そして形だけではなく電圧も合わないから、回路からコンセントを交換する工事が必要ということでした。
古い団地だと結構こういうことがある、という話でした(15年も前の事なので、今でもそうなのかは不明ですが)。
それで、一旦当日の工事はキャンセルすることになりました。エアコンを100Vに交換するか、コンセントと電気容量を変更する工事を行うかを決めてから連絡することになりました。
住んでいた団地では、コンセントや電気容量を変更する時には、管理事務所に「模様替え申請書」というのを提出し、審査・承諾を受けることになっていました。
模様替え申請が承諾されるのに時間がかかるかどうかはよくわからなかったのですが、別途工事費がかかるし、結局エアコンを14畳未満用に交換することにしました。
失敗は後日にも続く…(賃貸団地特有?)
その時買ったエアコンなのですが…。
6年後に処分することになりました(泣)。
引っ越しすることになり、次の入居先も賃貸団地でした。
下見した時、全室ベランダにエアコンの室外機が置いてありましたが、今時そう珍しくないので気にしていませんでした。
で、入居予定の部屋の内覧をしたら、エアコンが1台ついていました。最近は、あらかじめ設置してある部屋も結構あるようです。
エアコン専用コンセントは2箇所だったので、このままだと1台余ってしまいます。設置されているエアコンと持っているエアコンを交換して使ってはダメか問い合わせてみましたが、ダメということでした。これは、修理も含めて一括管理しているので、しょうがないかなとは思います。ただ、エアコン高いし大型家電の中では長持ちするほうなので、とても残念でした…。
では、どうぞお元気で。